誇りを持って働く
働くママは輝いています
出勤前、鏡に向かって「よし、出発!」を気合を入れ、笑顔になって出かけていますか?溌溂とした女性は、とても美しいです。
ときどき、「とにかく、私には仕事があるので、いろいろと考えてみても仕方がない。時間は作り出せないし、一日の時間は限られているんだし・・・働くママは、どうがんばったって、専業ママのような暮らしは出来ないのですもの。」と、不愉快そうにおっしゃる方がいます。
おっしゃる通り、一日は24時間で30時間にはならないし、分身の術で自分を2人にすることも出来ない。
でも、その「不愉快そうな顔」は、自らの意識で変えることは出来ます・・・よね。
「ダメです」「無理です」「できません」という「負」からは、次の「負」が生まれてしまう・・・負のスパイラル、です。
ある私立小学校の3年生の保護者会の日。
一人の「働くママ」が校舎の廊下を歩いていると、我が子の同級生達が駆け寄ってきました。
「Yちゃんのママ、こんにちは!Yちゃんママってステキ!」「Yちゃんママって、いつもカッコいい!」「Yちゃんママ、すごくおっしゃれー!」
Yちゃんママは、女の子達の言葉に、すっかり照れてしまいます。「あら、そーお?ありがとう!でも、これってあなた達の制服とおんなじよ。毎日、こういう格好で会社に行ってるのよ(笑)ほとんど、いつもこんな格好。」
10歳程度の子ども達に褒められただけとは言え、やっぱり悪い気はしませんよね。
たぶん、この子達のママとYちゃんママの装いとは、少し違っていた・・・オシャマさんの女の子達にとって、仕事に向かう装いは新鮮に映ったのでしょう。
その日のYちゃんママの姿、笑顔は、最高でした。
これです!この感覚。
「とにかく、私には仕事があるので、いろいろと考えてみても仕方がない。時間は作り出せないし、一日の時間は限られているんだし・・・働くママは、どうがんばったって、専業ママのような暮らしは出来ないのですもの。」ではなく・・・
「とにかく、私には仕事があるけれど、いろいろと考えてみるもの楽しいです。時間は作り出せないし、一日の時間は限られています。働くママは、どうがんばったって、専業ママのような暮らしは出来ないけれど、今の私もステキだと思っています。」
こう話す働くママ、ワーキングマザーの表情は、きっとイキイキとしていることでしょう。
毎日の仕事に重責を感じ、自分のキャリアに誇りを持って働くママは、何事に対しても努力を惜しまず、不足の部分に気づけばそれを補い、偏りを修正し、常にベターな方向に向かわれる方に違いありません。
負のスパイラルの中にいる働くママは、惰性のルーティン感覚で仕事に向かい、足りないことに気づいても多忙を言い訳にして補おうとせず、努力を回避している・・・こういうママは、何かあるごとに仕事を理由に雑な子育てをし、そういう自分を正当化する・・・こんな毎日の過ごし方はもったいないですよね。今日は2度とやってきませんもの。
どうぞ、ご自分のお仕事に誇りを持ち、働くママである自分を好きになってください!そういう働くママ達は、カッコいい!ステキです!
幼児教室マナーズには、そんなママ達、そうであろうとするママ達が集い、まどか先生と一緒に小学校受験準備の名のもと、輝くママ磨きをしています。