代表　「まどか先生」のプロフィール - 私立小学校受験・相談・横浜・まどか先生の受験相談室

「まどか先生」のプロフィール

南坊まどか

1958年1月10日　大阪府堺市生まれ。大阪市住吉区の私立の一貫校、帝塚山学院で学ぶ。

1979年4月　日系アメリカ人が経営する英会話学校に入社し、幼稚園児から中学生までの英会話クラスを担当。同時に、主にアメリカで開催される子ども向けプログラム、サマーキャンプ等にコーディネーターとして参加。

1980年4月　仕事の傍ら、ボランティア団体を設立。ハンディキャップのある子ども達との交流、海外からのパラスポーツ選手団のお手伝い、留学生たちとの国際交流活動に携わる。

1983年3月　結婚し、東京へ。その後、一男一女の母に。

1993年3月　幼児教室マナーズを開校。息子、娘の幼稚園、小学校受験を経て、８年間の専業主婦、専業ママ生活に終止符。

2011年11月　教室を、東急東横線の菊名から、「日吉」に移転（横浜市港北区日吉本町）、現在に至る。

幼児教室マナーズの開校

私立校とは「勉強の場」「学業を修める場」である以上の意味を持っています。
そこは、子ども達一人一人を愛しみ、おとなへと育んでくれる「豊かな環境である」と、自分の人生を振り返り、しみじみと実感します。
私は、そういう私立校の環境の中で学校生活を送り、その豊かさの中で成長し、おとなになりました。そして、我が子達の母となってからは、「母・保護者」として、あらためてその私立校の素晴らしさ体感。そんな私の年月、経験、思い出、そんなすべてを活かし、今度は「私立校への道を模索する方々の手助けがしたい！お役に立ちたい！」そんな私の強い思いから、１９９３年、幼児教室マナーズを開校しました。
若い頃の、英会話学校での幼稚園児相手の教鞭の経験や、海外キャンプでの子ども達との有意義な時間、ボランティアクラブでの様々な貴重な体験も、幼児教室マナーズ開校への大きな原動力になりました。
「個人の先生の教室」が、まだまだ閉鎖的、秘密結社的？な存在だった頃、インターネットの時代がやってくると、稚拙なものではありましたが、すぐにせっせと手作りの教室のホームページを開設。「0歳からの小学校受験」や「まどか先生の親と子の相談室」は、その頃に作った自作の古いホームページが色濃く残ったもの、となっています。
ブログ「ママ達のおやつ」「小学校受験～ママのモヤモヤ飛んでけー！～」なども、上記の２つのホームページと共に、私の強い思い「少しでもお役に立ちたい」から、子育てに奮闘するママ達、ご家庭へのエールとして綴ったものです。

女子校、共学校、一貫校、小学校のみの私立校…と、様々な私立校の中で、まさに私の人生の大半を過ごし、私に、そして我が子達に、多くの経験、知識、知恵を与えてくださった「私立校という環境」には、ひたすら感謝の思いです。

幼児教室マナーズ開校から、２８年、マナーズを巣立った卒業生は、３００名弱。私一人の、小さな教室ですから、２８年間で３００名弱の卒業生という人数は、決してたくさんの数ではありません。けれど、マナーズを巣立った卒業生達は、進学した私立小学校、中学校、高等学校という豊かな教育環境の中で、泣いたり、笑ったり、時には先生の手を焼かせたり、親に心配をかけたりしながら立派に成長し、社会貢献できる人材に育ってくれていること！すでに家庭を築き、まさに新しい自分自身の人生をつむぎ始めていること！
それは、私の大きな喜びであり、宝です。

開校から２８年というキャリア。
これは、一つ間違えば「長年の経験と実績にあぐらをかき、自己満足の中で漫然と古臭くて勘違いの教室作り」をしてしまいかねません。これでは本末転倒。絶対そういうことにならないように！というのが私の肝に銘じていること。
常に時代の流れに目を向け、その変化にしっかりと対応しつつも、開校時の信条「自分で考え、行動できる子どもを育てる、人間力を育む」だけは決して曲げることなく、日々精進したい…それが私の思いです。

幼児教室マナーズ、まどか先生の活躍

• プレジデントファミリー（プレジデント社　刊）
２０１３年１月から１年間「ファミリー幼児塾」を連載（＊当時、プレジデントファミリーは月刊誌）
• 日本一わかりやすい小学校受験大百科 2019年版（プレジデント社　刊）
「有名小学校の入試問題に挑戦　ペーパーテスト　トラの巻」監修
• 週刊女性（主婦と生活社　刊）２０１１年１０月２５日号
「人間ドキュメント」に、登場。その他、取材、執筆多数