
達は、両親ともに公立育ちで、私立小学校受験とはどんなものなのか?ということも全くわからず、娘が年中になってから、ぼんやりと受験を考え始める、という状況でした。
知識のないまま、まさに手探りでの教室探し。どのお教室を見ても一般的な習い事とは、それにかかる費用も含めて、何もかもが違うことにびっくりいたしました。
そんな思いの中で、小学校受験とは、こういう世界なんだなあ・・・と、疑問や不安を感じながら納得しかけた頃、マナーズのホームページに出会いました。
何も理解できていなかった私達に、根本的なことから丁寧に教えてくださる、とても親切な解説がたくさん載っており、何よりも、結果云々だけを大切にするのではなく、子どもを大事に大事に考えてくださる先生のお心が伝わるホームページに、釘付けになったものです。
ビジネスライクな教室の紹介、読むだけでは何も伝わってこないホームページ等を見慣れていた私達は、マナーズのホームページの内容だけで先生の教室のイメージを膨らませました。
しかし、当時のホームページには、先生のお顔は載っておらず、ご相談に伺うことを決めてからも、勝手に昔の受験のドラマに出てきたような、個性的で厳しい先生を想像し、かなり怖いなあという思いで緊張して面談の日を迎えました。
しかし、ドアの向こう側から聞こえてきた優しい声に『アレッ!?』
ドアが開いた瞬間の笑顔の素敵な先生に『アレッ!?』
一気に心が和んだ、懐かしい先生との最初の出会いでした。
人見知りをするタイプで、慣れるまでに時間のかかる娘が、初回からすんなりとお教室にも馴染み、帰りはすでに次の会のお教室の日を楽しみにする様子から、「先生は、どんな魔法を使われたのかしら?」と思ったほどでした。
娘と二人、適度な緊張感を持ちつつ『今日は何をするのかしら?楽しみねえ!』と、手をつなぎ、笑顔でお教室に通わせていただいた日々が本当に懐かしく、私達家族の、かけがえのない思い出になっております。
小学校受験という、ある意味、過酷で特殊な時間が、こんなにも豊かで幸せな時間だったのは、まどか先生の元で学ばせていただいたからこそ!心からそう感じております。
志望校選びも、家庭の雰囲気、私達両親の思い、娘の様子など、細かいところまでに気を配り、私達の思いをしっかりと受け止めてくださりながら、適切なアドバイスをいただけました。そして今、娘がお世話になっている学校は、先生が常日頃からおっしゃっている「あらゆることを、頭ではなく、心と体で感じましょう!」という思いの中で、自然に導かれた学校で、おかげさまで、親子共々、心から楽しく、幸せな学校生活を送っております。
先生のアドバイス、母親の私達にかけてくださるお言葉は、「○○しなさい。」というものではありません。「○○もある・・・△△もある・・・だから、私の言葉を右から左へと鵜呑みにするのではなく、しっかりとご自分達の五感で感じ、考え、決めていってくださいね。」とおっしゃいます。たくさんの知識や知恵を与えてくださいますが、そこから選択したり、考えて決定するのは家庭なのです。
思えば当たり前のことですが、受験という世界の中に身を置いている時期は、なかなか、当たり前のことが当たり前に出来ない・・・そんな時期だと思います。そんな状況の中にあって、いつも冷静でいられたのは、先生の優しいお心と、一人一人の子ども、一つ一つの家庭を、とても尊重してくださり、よくよく理解してくださった上で、的確な意見やアドバイスを与えてくださったからに違いありません。
日頃は笑顔でお優しい先生ですが、必要な時には、鋭いお言葉も頂戴します。そんな時、私は、『先生には、表面的な、メッキ的なものは通用しないな・・・』ということを痛感しました。真実の子どもの成長、真実の親子の向上、それを誰よりも考えていてくださり、そして、それこそが本当の受験の準備なのだ、ということを知りました。
娘の小学校受験のために通わせていただいたお教室ですが、実際には、もっともっと深い事を、妻として、母として、そして人として大切な様々な事を教わりました。
本当の優しさや強さとは何か?
こだわりを持って豊かに生活をするということの意味。
誇りを持って生きる事。
大人になっても、たくさんのことを学ぶ事の楽しさ・・・
娘の受験がなかったら、そして、先生との出会いがなかったら、こんなすばらしいことを考えたり、気づいたりすることはできなかったのです。
マナーズで過ごした日々は、今までの人生の中でも大変実りある貴重な時間です。人が、大人になってから、本当の意味で「学ぶ」ことの出来る人と出会えること、また、学び成長が出来る機会はそれほど多くはないでしょう。
私は、今、生活をしている中で、先生がおっしゃったことを、しみじみと実感する瞬間があります。その度に、模擬テストの点数や、ペーパーの○の数や、そんなものだけで一喜一憂し、親子で奔走するような準備をしないで良かった、マナーズに出会えて良かった、と心から思うのでした。
( 1年生 女児のお母様の声 )