「受験のための準備はいつから始めれば良いのか?どのような準備を、どのくらいの量、どのくらいの期間、どんな方法ですれば良いのか?」
残念ながら、この疑問に対する的確な答えはありません。なぜならば、各小学校によって生徒となる子供に求めるものは違いますし、学校によっては、生徒となる子供以上に、その学校の父兄となる両親に強く求めたい、というものもあるでしょう。また考査そのものの形態も実にいろいろあるのです。
もちろん、この質問に答えられない理由は、準備をする側の条件によっても違います。
3歳〜6歳という年齢は、さまざまな面で成長に大きな差のある時期です。同じ3歳でも、とても大きな体格の子もいれば、2歳に見えるような小さな子供もいます。大変おしゃべりのお子さんもいれば、ほとんど聞くばかりで、あまり話さないという子供もいます。こういう違いは、能力の差というよりも、成長のスピードの個人差に関係しています。
要するに、学校側も十分にそういうことを理解、考慮した上で、考査を行っているのです。
上記のような根本的な疑問に対する答えはなくとも、まずはこういうことをしっかりと理解した上で、ご自分達がさせたい、したいと思う準備をしていくべきです。
実際に、受験準備の教室と呼ばれるところで、準備としてやっている内容は、どこにも大きな違いはないでしょう。違いがあるとすれば、その取り組み方、方法、スタンス、でしょうね。
★年中児クラス
3月までは、幼稚園では年少クラスに在園中。
就園児の場合は、4月から2年保育の幼稚園に入園予定
* 月に2回
* 土曜日 午前クラス・・・午前11時15分 〜 12時15分
* 土曜日 午後クラス・・・午後3時〜午後4時
さあ、10キロマラソンに出場するぞ!と決めたとしても、皆さんは最初から、いきなり10kmを走るトレーニングをしませんよね?最初はしっかりストレッチをし、準備運動をし、軽いジョギングから始める。そして徐々に距離を伸ばし、やがてタイムを縮める努力を始める… 小学校受験をする場合も同じだと思います。
遠回りに思える「ストレッチや準備体操、ジョギング」こそが、本当にタイムを伸ばす鍵となります。
まわりの大人から強制されるからではなく、子供自身が意識を持って物事に取り組むためには、準備それ自体が楽しく、興味の持てるものでなければなりません。子供にとって楽しい時間であれば、そこに「無駄」は何一つありません。
「聞く、理解する、話す」時間をたっぷりと与え、知る事、伝える事の喜びを実感してもらう… それが年中クラスです。まだまだ先、まだまだ遠くにある考査をゆとりをもって眺めながら、真の子供の成長を促すクラスとお考えください。
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